絶妙な炊き具合、にがりの量や打ち方は、すべて匠のなせる技。
八雲の豆腐は、昔ながらの製法で丹念に手作りしたもの。
弾力に富んでいて、のど越しや後味の良さが違います。
特に注目してほしいのは、お箸で切り分けたとき。
なんと、豆腐から余分な水が出ないのです。
なぜなら大豆の状態を見極め、にがりの量を微細に
調整しているから。
これぞまさしく、熟練の職人が生み出す逸品です。
八雲のコンセプトは、
「豆腐好きの人が、一丁ぺろっと食べられる豆腐を作る」。
余計なものを加えない生豆腐だから、職人の手が必要になります。
にがりの量はもちろん、大豆の炊き加減などもすべて職人の勘と経験が頼り。
一口食べて思わず「美味しい」と言っていただける豆腐を作るために、
手作りの伝統を大切にしています。
豆腐の一つひとつには、こうした八雲の職人技がたくさん詰まっているのです。