名水のあるところに名酒あり、各豆腐あり。六甲の自然の恵みが生んだ八雲のとうふ。
「水は豆腐の命」と言われるほど、
美味しい豆腐を作るためには、上質な水が欠かせません。
八雲では、大豆の洗浄から浸漬、最後の水さらしまで、
敷地内の井戸から湧き出る地下水だけを使用しています。
これは、六甲山系の花崗岩層が育んだ、
天然のミネラルウォーターです。
灘の名だたる酒蔵が酒造りに使う“宮水(みやみず)”も、
六甲山系の地下水のひとつ。
かの司馬遼太郎は、
六甲の水は、“コウベウォーター”として、
世界中の船乗りに愛されてきた
と著書『街道をゆく・神戸散歩』の中で語っています。
日本が世界に誇る名水、六甲の水。
八雲は、1953年の創業からこの水にこだわり、豆腐を作り続けてきました。
六甲の水が織りなす、まろやかな豆腐を味わってください。