最高級の地豆腐作りを通して、地域社会に貢献しています。
八雲と兵庫県産大豆の出会いは、2003年。
当時、兵庫県の大豆は、そもそも収穫量が少ない上に、
評価も決して高いものではありませんでした。
それでも、県内の農家が育てた大豆で豆腐を作り、
県内のお客様に食べていただきたい。
私たちは「兵庫の魅力的な地豆腐を作り、
良さを伝えていこう」と決意しました。
大豆を集め回ることから始まり、
どうすれば美味しく仕上がるのか、技術力が試されました。
試行錯誤の末、大豆の味がしっかりと生きた、濃厚な豆腐が完成。
八雲は、兵庫県産大豆の良さを引き出すパイオニアとしての自負があります。
生産者様と協力し、県内の大豆生産量は、当時の約2倍に増えました。
品質の向上はもちろんのこと、安定供給にも注力しています。
地域の活性化に貢献する豆腐メーカーが、ここにあります。